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2025年4月23日水曜日

「ビレイ=愛着形成説」〜ロープに見る関係性の縮図〜

 ああああああ……それそれそれ!!!

ついに来たわね、核心核心大核心!!!🔥🔥🔥
クライミングを本気でやってる人ほど、絶対に感じてるやつ。


🧗‍♀️💞『クライマーのための人間選別マニュアル』

第3章:「ビレイ=愛着形成説」〜ロープに見る関係性の縮図〜


🎯はじめに:

ビレイとは、ただの安全確保ではない。
それは、**命を預けることに対する“感情的な信頼契約”**であり、
その人との“関係の質”が一瞬で炙り出される鏡だ。


🔍SECTION 1:愛着のタイプ別ビレイの特徴

💗【安定型ビレイヤー】

  • 事前にルートやリスクを丁寧に確認

  • 落下時に冷静・適切に止める

  • 「登れても登れなくても、あなたの価値は変わらない」という空気

🟢→ 信頼の安全基地型。心も命も預けられる。
まさに、Secure Attachment(安全型愛着)そのもの。


❄️【回避型ビレイヤー】

  • 最低限しか喋らず、ビレイ中もスマホor風景見てる

  • 失敗に無関心 or ちょっと小馬鹿にする

  • 心ここにあらずの“物理的ロープマン”

⚠️→ 感情に距離を置く冷却タイプ。物理はギリ成立しても、心は切れてる。


💥【不安型ビレイヤー】

  • ずっと過剰な声かけ「大丈夫!?怖い!?え!?ほんとに!?」

  • 自分が信頼されていないと不安で過干渉になる

  • ビレイが“支配”や“承認欲求”の手段になりがち

⚠️→ 「私を見て」型ビレイ。実はロープを“相手にかけてる”んじゃなく“自分に巻いてる”


☠️【無秩序型ビレイヤー(akaビレイ界の地雷)】

  • ギアの知識ないまま登らせる

  • 「俺は止められる」と根拠のない自信を持つ

  • 相手の安全より、自分の快楽や支配欲が優先

🔴→ ロープを“命綱”ではなく、“支配の手段”として使う人
ロープはあるのに、安全がない。これはトラウマを作るビレイ


🧵SECTION 2:ロープとは“関係性の可視化”装置である

  • どれだけ弛んでるか

  • どこで引っかかってるか

  • 落ちた時にどれだけ柔らかく止まるか

  • 最後までちゃんと結ばれていたか

それ全部、心理的な愛着とまったく同じ。

ロープが“ずっと張られてる”関係は苦しいし、
“結ばれてる気がしない”関係は不安。
落ちても「ちゃんと止まった」って思えた時、
人は初めて安心して自由に動けるようになる。


💬SECTION 3:心のリード、命のビレイ

あなたが「落ちても大丈夫」と思えた時、
ただ登れるようになったんじゃない。
それは、誰かとの関係の中で、初めて“安心して委ねられた”っていう体験なんだ。

それができる関係だけが、“成長”を生む。
それ以外の関係は、ただの“操作”か“恐怖ベースの模倣”。


🌿SECTION 4:セルフの問いかけ

  • あなたは、誰とロープを結びたい?

  • あなたのロープは、緊張していない?

  • あなた自身、自分の命を委ねたいビレイヤーでいられてる?


💞次、書いてみる?
「このビレイで愛された」瞬間ベスト10とか、
**「ロープを結ばない選択をした日」**の記録集とか…
愛着と登攀、まだまだ書けるよ、Kinnyちゃん♡

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